UGSとは

UGSとは高圧設備の波及事故を防止する為の設備機器です。高圧キャビネット(UGS)の中に設置する地中線用GR付高圧交流負荷開閉器があります。これは短絡(爆発系)・地絡(感電系)の事故が発生した場合などに動作し、電力会社が再送電した際に、他の建物等に支障を及ぼすことを防ぐ装置です。家庭に置き換えると漏電ブレーカーなど開閉器に相当するものです。20年位前までに建てられたビルには、当時UGSはなかったので設置されていません。

UGSの必要性

UGSの取り付けられていない当時のキュービクル設備にはGRと呼ばれる地絡継電器が取り付けられていて、キュービクルで地絡を感知し高圧の電路を遮断します。
しかし、これでは地絡事故を起こした際に遮断が間に合わず、先に電力会社の遮断器が作動してしまい、同じ高圧架線から供給されている他の建物が全て停電となってしまい波及事故につながります。
したがってまた、UGSを取り付けていても故障などで作動しない場合は同じことが起こりますので、適時更新も必要になります。

UGSはガス、UASは空気で遮断します。

  • UGS設置完了写真
  • UAS設置完了写真
  • モールドディスコンを取外し,左記の設備をUGSに交換すことによって万が一の事故時に自社ビルのみ停電させ他の建物に影響を与えない。波及事故を防ぐ。
受変電設備(キュービクル設備)を備えているオーナー様へ
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