設置した各種盤類や機器類を、内外装の仕上材にミリ単位で合わせるようにプロットを作成し、建築工事との誤差を最後まで調整したことにより、美しく仕上げることができ、担当監督員様にお褒めの言葉を頂きました。
外壁の仕上材が特殊な素材であったため、外周部のメッセンジャーケーブル敷設にとても苦労しました。

改修工事ということでしたが、鉄骨のみを残したスケルトン状態からの工事であり、既設鉄骨の精度等により高難度な施工ではありました。しかし、協力業者を含む作業員共々、とても成長することが出来た現場だったと思います。