太陽光
都内水再生センターの管理棟・主ポンプ棟及び機械棟の屋上を活用し、太陽光発電設備を新設しました。今回の太陽光発電設備設置の目的は、電源の多様化を図るとともに下水道事業における再生可能エネルギーの積極的導入を推進するためということです。
管理棟屋上の31Kwの太陽光モジュールをメインとして、それぞれの棟に合計72Kwのモジュールを設置し、資材はセンター前の駐車場からクレーンで楊重しました。クレーンを使用するスペースは充分に確保できましたが、平日昼間の作業でしたので楊重計画を綿密に立て、職員・来訪者の安全を第一に作業を進めました。
騒音に関しても、工事開始時期の2週間ほど前からセンター内エレベーター前にお知らせを掲示し、職員の方の理解を得ることができ、スムーズな作業となりました。